鯵ケ沢に「赤い靴記念像」建立へ



 童謡「赤い靴」のモデルとされる女の子は、静岡県出身の「岩崎きみ」と言う名前で明治35年生まれとか。縁あって麻生の孤児院に預けられている間に亡くなってしまい、アメリカには行かなかった。

 彼女の養父が鰺ヶ沢町出身で、後に北海道の新聞社で野口雨情と同僚になった。

 ちなみに、麻布の孤児院開設に奔走したのが弘前市出身の本田庸一だった。なぜか、この歌には津軽の関係者がいるのだった。

・鯵ケ沢に「赤い靴記念像」建立へ
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20060921090410.asp