革秀寺で晋山式

革秀寺山門

新住職が就任

革秀寺で晋山式

 津軽藩祖・為信公をまつる弘前市藤代の津軽山革秀寺で二日、新住職の就任式に当たる「晋山式(しんざんしき)が執り行われた。三浦清道住職(74)に代わり平山清明副住職(46)が、三十八代目の住職に就任した。

 革秀寺は1608年、二代信枚公により現在地に創建された由緒ある寺院で、1953年に為信公の霊屋、93年に本堂が、それぞれ国の重要文化財に指定されている。

 晋山式には、檀家や来賓ら約三百人が参列。平山住職が曹洞宗管長からの住職辞令書を受け取った後で、問答を交わすなど、厳かに儀式が執り行われた。

 津軽家名代の津軽承公氏が「為信公の御霊を永久に安んじ、檀家、ご先祖様の安らかなお眠りのために精進なさってください」と祝辞。壇徒を代表して佐藤昭一総代長が「これまで以上に地域に親しまれる寺院なって」と激励した。

 平山住職は「今年は為信公没後四百年の節目でもあり、仏の縁を感じる。檀家さんのことを考えながらも新しい感覚を取り入れ、地域に親しまれる寺にしていきたい」と話していた。



 いやぁ、びっくり!

 そして、おめでとう!!

 あえて、平山君と言おう。君は私の中学の時の同級生だった。私はすっかり君の厳父殿同様に君は銀行員になって、今頃は支店長にでもなっているものとばかり思っていた。

 だが君は、会社に仕える人ではなく、仏陀の教えに仕える人となった。いや、人々の間にまします”仏”に奉仕する道を選んだ。

 そんな同級生を持てたことをうれしく思うよぉ(^O^)/